公共料金をカード払い デメリット
公共料金をカード払いしたときのデメリットはあるのでしょうか。今ポイントがたまるクレジットカードがとても多いので、公共料金をカード払いしている人がとても増えていますが、公共料金をカード払いした場合のデメリットについて見ていきましょう。まず、お持ちのクレジットカードが、年会費無料ならばほとんどカード払いにするデメリットというのはないとは思うのですが、実はあまり知られていないかもしれませんが、電気代は、クレジット払いにすれば口座振替と比べると50円高くなっていることがわかります。ですから電気代によってはポイントをためるためにクレジットカード払いにしているはずなのに、50円もとられていたのでは意味がないというケースもあるのです。ですからどれくらい電力使用量を支払っているかによってはクレジットカードで支払うほうがデメリットになることもあります。
また公共料金をカードで払うデメリットとして、万が一クレジットカードの引き落とし日に残高が足りなかった場合には、引き落としができなかったという事実が残りますので、それが何度か続いてしまえば、金融事故扱いになってしまうので注意が必要です。クレジットカードを新規で作れなかったり審査に通らなくなる場合があります。
公共料金をカード払い 自動車税
公共料金をカード払いしている人は今増えていますが、自動車税は支払いができるのでしょうか。実は税金などは通常クレジットカードでは支払うことができません。しかし裏技を使えば可能です。公共料金をカード払いするのはひとつの手続きだけでできますが、自動車税を支払う場合には、少し手間がかかります。それはクレジットカードでは直接支払うことができないからです。直接は支払うことができないのですが、間接的には支払うことができます。その間接的な支払い方というのはnanacoカードを使うということです。nanacoにお金をチャージして、そして自動車税を支払うのですが、チャージをする際現金でチャージをして支払っていたのではまったく意味がありませんが、そうではなくて、クレジットカードでチャージをすることにするのです。クレジットカードでチャージをすればチャージした分はポイントがつきますので、これで間接的に自動車税を支払ってもポイントがついたことになるでしょう。
自動車税だけでなく、固定資産税などと合わせると人によっては20万円近い額の税金を支払っている人もいると思いますので、その場合2000円ほどのポイントがたまるということになりますから少し手間ではありますがお徳といえるでしょう。